KGcafe7
☆甲子園で勝利!いつもの笑顔でスタンドの応援に応える選手。

  
地区大会無失点の好投手・安井君(山が南)から、13安打.

  同点の六回に山崎純の勝ち越しタイムリー、八回に安食のタイムリーなどで突き放し、いつものつなげる野球で 7−3で勝利。

  守っては、新川ー山崎(裕)の絶妙の継投。好投する両投手を固い守りでバックが支えました。

  まさに『全員野球』・・・でも『全員』はグランドの選手達だけではありませんよね。





『全員野球』の『全員』・・・それはもちろん、この大応援団。

雨で予定の日より2日ずれ込んだ試合ですが、早朝6時前から、球場の周りには本当にたくさんの人。

エンジの襟のポロシャツの野球部保護者、ユニフォームの野球部員、青いTシャツの関学関係者、OBの方々のお顔・・・・こんなにたくさんの方々が応援に来てくださったことを目の当たりにして、胸がいっぱいになりました。

 7時開門・・・アルプス席をジリジリ照りつける太陽。さえぎる雲はなく、間違いなく暑い、熱いアルプスになりそうです。

アルプス席をはじめ一塁側席を埋め尽くした関学大応援団。
一球ごとに球場を揺るがす大声援は圧巻でした。

スタンドに来れなかった方々からのたっくさんの応援の気持ちも球場に届きました!!
雲ひとつない青空が、まるで青いメガホンのようにスタンドの選手を応援しているようでした。

得点ごとに歌う応援歌『新月旗の下に』が7回、球場に轟きましたね。
肩を組合い、大応援団で合唱する応援歌には、胸が震えました。

突き上げる青いメガホン。飛び上り、抱き合い、大歓声。

まちがいなく、グランドの選手たちのパワーになったと思いま
す。
そして、ついに甲子園球場に 校歌『空の翼』が響き渡りました。

五千人以上の応援団で作られた、校章の新月(三日月)の人文字が、
勝利の瞬間に、歓喜で輝くように揺れました。

熱い応援、ほんとうにありがとうございました。

試合終了後、スタンドに応える選手たちには、いつもの笑顔でしたね。

  一試合ごとに力をつけ、夢に向かって、一歩また一歩前進する関学野球。
2回戦も 全員野球で満月をめざしがんばってくれることでしょう。

引き続き、熱い応援をよろしくお願いいたします